ONE OF US 参加団体の仲間を知る

「トライヲンズという芝居のセレクトショップになりたい」

トライヲンズ/山崎雄介、三上陽永、福田転球
ある休日、たくさんの人で賑わう上野公園を、トライヲンズの山崎雄介さん、三上陽永さんと散策。その後次回作の、作・演出の福田転球さんと合流して次回作のことなど。紙面に収まりきらなかったお話しをどうぞ。
ーーーーー

山崎雄介 上野公園、おまつりみたいでしたね。

福田転球 上野っていえば、フェスティバルでね、よくいろんなことやってるよ。

山崎雄介 子供めっちゃ多かったですよ。

三上陽永 国立西洋美術館あんなとこだったんですね。

ーーーーー-トライヲンズとは-

山崎雄介 第二回目は転球さんって決めてたんで。は絶対やりたいなってずっと思ってたんで。

福田転球 その先はあるん?

山崎雄介 先?あります、あります。

三上陽永 さっきその先を急に語られて。

山崎雄介 やりたいことはいっぱいあるんで。でもどういう形でどういうふうにするのか、を考えるのが面白いのかなと。プロデューサーとして。お金も含めて全部を、パズルのように当てはめて、それが完成したときが、楽しいかなって。

三上陽永 トライヲンズとしては、「毎回、僕らが違う今まで知らない演出家さんや作家さんだったりと出会う」というのを一つの、コンセプトにしてるんで。
全然違う世界観をやれるっていうのは、一つの劇団ではあまりできないことなんで。

山崎雄介 ふり幅が大きい、何をやるかわからないユニットになっていければいいと思ってるんで。

三上陽永 わがままユニットなんですよ。

山崎雄介 (笑)

三上陽永 いや、本当に。

山崎雄介 怖いなとは、思います。
そうですね。たぶんプロデューサーとしてはあれやんな。色は変わるけど、トライヲンズの提供するものは面白いよね、というふうに。
時代劇になるのか現代劇になるのか、コントになるのかなんもわからんけど、でもトライヲンズのすすめるものは毎回間違いがないよね、みたいな。

三上陽永 セレクトショップじゃないけど。

山崎雄介 そう。セレクトショップであればいいんじゃないかな。

ーーーーー-今回の舞台の魅力-

山崎雄介 10年前にお会いして、一緒に役者としてやらせてもらって、楽しくやってたんですけど。そのあと、転球さんの演出の舞台を何本か見せてもらったり、出演させてもらって、転球さんの作品の僕自身がファンというか、カッコよく言うと、唯一無二というか、転球さんが書く様な芝居を他で見たことがないので。

福田転球 めっちゃ褒めはるな(笑)。

山崎雄介 いえいえ。難しいな、転球さんの世界観を言葉でいうのは。

福田転球 台本らしい台本がないからね、僕は、稽古で作っていく、いわゆる演劇用語でいうところのエチュードで作っていく集団なんで、がっつりとか台本とかっていうのは作らないと思うんで。彼らもそのままでいいというので。

三上陽永 めっちゃ不安ですよ。「台本は、そんな書かんよ」というから。台本がなくてどうやって作ってくんだ?っていう。

福田転球 自由なんですね。ト書きをどんどん役者に広げてもらうっていうっていうか。

三上陽永 セリフはあるんですか?

福田転球 セリフはあるよ。

三上陽永 すごく不安ではあるんです。まず僕もおもろないおもろない、ってずっと言われるんだろうなって。

山崎雄介 僕も10年間、「山崎、おもろない」ってずーっと、口癖のように。

三上陽永 俺も言われ続けるんだろうなって。

山崎雄介 三上だったり僕がどう変化するか、どう転球さんが演出する作品で変わっていくということだったんだので、役者が一番面白く見える、楽しく見える、カッコよく見える、ってそういうふうに料理してもらえればな、って。

三上陽永 わがまま劇団としては、なんとか僕らをおいしくしてください。

福田転球 うちのメンバーとか、まだ決まってないですけど、出る可能性もあるので、その辺のベテラン勢がぐいぐいくるからね。

山崎雄介 持ってかれる可能性が…。

三上陽永 すごいでしょうね、そのパワーが。

福田転球 それに飲まれんようにしてもらわないと。

三上陽永 ホントですよ。

山崎雄介 そこも楽しみですけどね。

福田転球 体力は絶対的に若いほうがあるんでね、そこはふんだんに出したいと思うね。

山崎雄介 エネルギーは使いきりたいな、と。
転球さんの舞台をみてると、年齢とかもあるんで、間だったりとかゆるい感じで、笑いだったりとかを取ることが、多かったりするんですが。それは、ちょっとこれがないと、腕がないと無理なんで(笑)。

三上陽永 きっとものすごくディープなものができあがると思うので。

山崎雄介 ポップでディープ。

三上陽永 いきなりディープなものを見に来るのも楽しいよ。

福田転球 集団生活っていうか、共同生活をする設定で作ろうと思っていて、身体死ぬほど動かしていただいて、ちょっと考えさせるような、感じです。

三上陽永 一番難しいジャンルかな。

福田転球 面白い作品になります。

text by トライヲンズ
トライヲンズ 「とても精鋭な男たち」
日時1.25(水)19:00
1.26(木)14:00/19:00
1.27(金)19:00
1.28(土)14:00/19:00
1.29(日)14:00
1.30(月)14:00
※開場は開演の30分前
開催場所上野ストアハウス
若輩のユニットが本物をお届けいたします。今回は福田転球さんを迎えての、「超福田的喜劇inトライヲンズ」です。笑いたいだけ笑えばいいさ!だけどこの話のホントのテーマにあなたは気づけるだろうか。トライヲンズが送る本物の喜劇!是非!

RELATION REPORT 関連する記事のご紹介

PAGE TOP
FOLLOW US
Twitter
Facebook