• ホーム
  • ニュース
  • したまち演劇祭
  • プログラム
  • スケジュール
  • 開催エリア紹介
  • スペシャルシート
  • したまち演劇祭応援部
  • アクセス

ニュース News

Title 観劇☆感激レポート「THEATRE MOMENTS 」05
セットも無し、役者の体と、一人ひとりが持ったスケッチブック一冊で、水や炎、雪、地中の世界のような抽象的なものから、家のドアや水路といった具体的な物をイメージさせる演出も面白かったし、元タカラジェンヌだという主宰さんの振り付けなのであろうムーブメントも美しくて印象的。

・・・だったけれども、私が一番、素敵だなぁと感じたのは、役者さんから届く"想い"のまっすぐさ。

私は、普段演劇を多く観ているほうなので、冒頭に書いたような「セットに頼らずに世界を表現する」とか、印象的な振り付けなんて、やる劇団はたくさんあるのを知っています。
で、それはあくまでも形でしかないから、いくら形が素敵でも、演じている役者さんが"想い"のない外面だけの芝居をしていたら、お芝居は全然素敵に見えない。逆に、素敵な形が嫌味に見えてしまうだけだと思っています。

だから、この作品の役者さんが、形に酔うことなく、まっすぐに"想い"を伝えてきてくれたことに感動しました。この作品の本質を大切にしているんだなぁと思いました。
特に、メインの「雪のひとひら」を演じていた女性3人は、きっと何の演出も動きもなく一人で突っ立って台詞を喋っているだけでも、お客さんの心を揺さぶることができるのじゃないかと思いました。

あと、前説(というより余興?)からの流れも含め、なぜなんだか、そこに出ているだけで「可愛い人だなぁ」って、ほっこりさせてしまう演出家さんが、ちょっとズルい(笑)。

by Hiromi

  • 浅草花やしき
  • 雷5656会館
  • 東京新聞
  • ACE
  • シモジマ
  • チバテレ
  • 朝日信用金庫